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家事しない夫のやる気スイッチをON!夫にもっと家事をしてもらう方法

夫にもうちょっと家事してもらいたいなぁ…

家事に協力的でない旦那とすぐ喧嘩になってしまう方や、逆に家事に関する不満を伝えられず我慢している方など、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では家事しない夫への”NG"な対処法と、夫に家事してもらうためのアプローチ方法をご紹介します。

 

 

家事しない夫への”NG”対処法4選

家事をする妻とくつろぐ夫

 

まずは、家事をしない夫への対処として「やらない方がよい」ことを4つご紹介します。

やってほしいことをお願いせず、察して動いてくれるのを待っている

してほしい家事について夫にお願いせず自発的にやってくれることを待つものの、やってくれなくてイライラしたりしていませんか?

「自分はこんなに家事してるのに、この人はなぜ平気で家事しないでいられるんだろう?」と思ったりするかもしれませんが、別の人間なので自分と同じレベルでやってもらえることは難しいです。

夫の家事にダメ出しする

夫が家事をしてくれても、ちゃんとできていない部分が目に付いて「もっとこうしてほしい」と言うこともあると思います。しかし夫からすると「せっかくやったのに、注意されるならもうやりたくない」と感じるかもしれません。

義実家(夫の家族)の前で夫の家事の姿勢に否定的な態度を取る

男性って、自分の家族の前では「普段から自分もちゃんと家のことをやってる」ようにふるまいたがりませんか?

「家では大して家事してないのに」とイラっとくることもありますが、そこで「家では大してやってない」ことを言ってしまうと、夫は嫌な気持ちになってますます家事をしなくなる可能性があります。また、義実家の方からも「息子のことを否定する嫁」としてあまり印象が良くありません。

夫と共通の知り合いに夫のことをグチる

夫との共通の友人や、もし夫と職場が同じ場合は仕事関係の人になどに「うちの旦那全然家事してくれなくて…」など愚痴を言っていないでしょうか。

他言しないようお願いしていたとしても、ひょんなことから夫本人の耳に入る可能性があります。同じコミュニティー内で夫のことを悪く言われていると知ると不愉快な気持ちにさせてしまうので、共通の知り合いにグチるのは避けるべきです。

 

 

家事しない夫に家事してもらうポイント6選

家事する夫

 

夫に家事してもらうために、押さえておくべきポイントをご紹介します。

やってほしいことは言葉に出して明確に指示する

察してもらえるのを待つのではなく、はっきりと言葉で「これをしてほしい」と伝えましょう。「〇〇してもらってもいい?」「お願い><」というようにできるだけ可愛げのある言い方で頼むのがポイントです。

もし相手の反応が「わかったよ…(内心嫌そう)」という感じでも、そこはあえて鈍感な振りをして「ありがとう!助かる~!!」という反応がベストです。
「そんな嫌そうだったらやってくれなくていい!!」と怒ってしまうと、家事をしてもらいたいという目的が果たせません。うまくおだててやってもらいましょう。

やってもらって嬉しかったことは「ありがとう」を繰り返し伝える

夫が自発的に家事をやってくれたら、その都度「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えましょう。言い忘れたなと思ったら、あとからLINEやメールで伝えるのも効果的です。

家事に限らずですが、相手がやってくれたうれしいことに対して感謝することを繰り返し行うことで「これをすると妻が喜ぶ」とインプットさせることができます。

夫が家事をしているときに「ありがとう」の言葉とともにさりげなくボディタッチするのもおすすめです。

大げさにほめる、喜ぶ

夫がしてくれた家事について、ちょっとばかばかしいぐらい大げさにほめたり、喜んだりしましょう。ほめられることでやる気を出してくれます。

例えば夫が唐揚げを作ってくれたら、「おいしい!」「この唐揚げの味が一番好き」「もはやお店だせそうだよね」など色々なパターンでほめまくります。いいほめ言葉を思いついたらメモしたり、普段から言葉のバリエーションを増やしておくのがオススメです。

自分の料理はおいしいってなかなか言ってもらえないのに・・・など思ってもそれはおくびにも出さず、自分が言われたらうれしくてますますやる気が出るような言葉を伝えるといいでしょう。

夫の家事の気になる点は指摘の仕方に気を付ける

夫がやってくれた家事に気になる点があっても、基本的にはあまり注意しないことをおすすめします。そもそも家事というのは各人でこだわりポイントがあることが多いですが、それを強制されると「じゃあ自分でやれば」と思われてしまいます。

どうしても許容できない点があれば、ちゃんと理由も言ったうえで「こうしてもらえるとありがたい」と伝えるのが良いでしょう。

また、こだわりたい点がたくさんある場合は、その家事についてはそもそも夫にはやらせない(自分でやる)のも手です。

 

 

「うちの夫が家事してくれる」エピソードを第三者に話す

「うちの夫が家事してくれる」エピソードを第三者に話すことの何が良いかというと、それを聞いた第三者が夫に「良く家事されてるって聞きました!すごいですよね」と言ってくれる可能性がある点です。ほめ言葉というのは、直接聞くよりほかの人から間接的に効くことでより効果を発揮するのです。

そのためには、日ごろから地道に夫の家事エピソードを周囲に伝える草の根活動が重要となります。

例えば、

  • 保育園の連絡帳に「パパが料理を作っている時に…」と書いてみる
  • 2人とも通っている美容院で、美容師さんに「いつも夫が食料品を買いに行ってくれる」ことを話す
  • 義実家で「いつもたくさん家事してくれるから、本当に助かってます」と話す

とこんな風に夫の家事エピソードをちりばめておくといいでしょう。

「〇〇さんがほめてたよ~」と第三者が夫のことをほめていると伝える

先に示した「夫の家事エピソードを話す」ことから繋がりますが、第三者から「あなたの旦那さんは家事してくれてすごいね」ということを言われたら、それを(ちょっとおおげさに盛りつつ)夫に報告しましょう。

「そういえば〇〇さんが『旦那さんすごい家事してくれて本当にすごいね、こんなにできる人なかなかいない』って言ってたよー」とさりげなく報告するのが良いでしょう。

他の人がめほてくれていると知るとうれしいですし、「自分は家事をできるすごい夫」というセルフイメージができあがり、自然とそのイメージに従って家事をどんどんしてくれるようになればしめたものです(笑)。

 

さいごに

家事する夫に抱き着く妻

 

この記事では、家事しない夫への”NG"な対処法と、夫に家事してもらうためのアプローチ方法をご紹介しました。

うまく褒めつつ夫のやる気スイッチをONにして、夫に気分良く家事してもらえるようになれば、妻の負担も減って家庭もきっとうまくいくでしょう。