あーー旦那にイライラする~!!!
生活している中で旦那にイライラしてどうしようもない時もありますが、そこで自分自身の怒りの感情に対処することで気持ちを早く切り替えることができます。
この記事では旦那にイライラして怒りが収まらない時にすぐ対処した方がよい理由と、怒りの感情への対処法についてご紹介します。
旦那にイライラして怒りが収まらない時に対処すべき理由
旦那にイライラして仕方ない時、怒りの感情へ対処した方が良いのはなぜでしょうか。
ここからはすぐに怒りの感情に対処した方が良い理由についてご紹介します。
怒り、悲しみなどマイナスな感情ばかり強く感じてしまう
イライラした気持ちが心に残ってしまうと、その後に怒りや悲しみなどマイナスな感情ばかりを強く感じてしまいます。ちょっとしたことでもイライラしたり悲しくなったりして、悪循環に陥ります。また、楽しい、おいしい、などのプラスの感情に対して鈍感になり、幸せを感じ辛くなってしまうかもしれません。
子供にもイライラしがちになる
旦那にイライラすることが発端で子供の行動にもイライラを感じやすく、強く怒ってしまう可能性があります。
子供が”あまり良くない行動”をとったとして、機嫌のいい時は時に周囲もせず流すけれどイライラしているときは強く注意したりしていると、子供からすると態度の違いに混乱してしまいます。
旦那にイライラして怒りが収まらない時の対処法
では、どのように怒りの感情に対処すれば良いでしょうか。
ここからは旦那にイライラして怒りが収まらない時の対処法についてご紹介します。
モヤモヤした気持ちを紙に書き起こす
イライラした感情をそのままに紙に思う存分書き起こしてみると、書くことで気持ちが整理されます。そして一晩経ってから読み直すと、以外と極端なことが書いてあったりして「この時は頭に血が上りすぎていたな」と客観視できます。
イライラしている自分のことが嫌いになりそうな時も、こうすることで「この時はすごく感情的になっていたけど、後からちゃんと冷静に戻れている」と分かり、安心できるでしょう。
ポイントとしてはそれを日記帳などに書いて残さないことです。「イライラしたこと、嫌だったこと」を日記に残して何度も読み返すと、その時の嫌な感情が心にインプットされ、後々思い出してしまいます。「イライラしたけど、何にイライラしてたか忘れちゃった」ぐらいの方が生きやすいです。書いた紙は、翌日一度読み返したらビリビリに破り捨ててしまいましょう。
旦那がやってくれていることを羅列してみる
旦那にイライラする時は、例えば家事育児に協力的じゃないなど「やってくれないこと」にイライラすることが多いのではないでしょうか。そういう時は一度、旦那が家庭をまわすためにやってくれていることを一覧にしてみましょう。
羅列してみると、以外といろいろやってくれていることに気づいたりします。もし自分と比べて旦那の方がやっていることの数自体が少なかったとしても、大変さのウェイトが大きいことをやってくれている場合は「大変なこともやってくれてるんだな」と再認識でき、冷静になれます。
もし明らかに旦那の方が負担が少なすぎると感じた場合は、もう少し旦那に家のことをやってもらえるように要望することが必要でしょう。
他にイライラの原因がないか探る
イライラがMAXになるときは、実は旦那以外のことも複合的に重なってイライラが発動している可能性が高いです。それを探ることで冷静になれたり、対処できそうなことは対処してイライラを減らすことができます。
例えば…
体調不良、仕事が忙しい、生理前のPMS、部屋が汚い、楽しみにしていたイベントがなくなったなど。他に何が嫌だったのかに気づいて、「こんなことも嫌だったんだ」と受け入れることが大事です
ご褒美リストを作っておく
手帳やスマホのメモなどに自分の大好きなことをリストにして書いておき、イライラしたらそのリストのなかから選んでやりたいことをしたり、「週末はこれをしよう」と計画を立てます。
イライラしているときは感情が高ぶっていて、何かご褒美になることをして気を紛らわそうと思っても意外ととっさに思い浮かばなかったりします。リストにして書いておくことで、すぐに自分を癒すフェーズに入ることができます。
過去にトリップする
過去の思い出に浸り、イライラしている今この瞬間から意識を離す方法です。
例えば、「学生自体に両想いっぽかったけど結局付き合わなかった人とのやりとり」や「子供のころ近所の友達とどんなことをして遊んでいたか」など。できるだけ今より何年も過去のことで、楽しかったことを思い出してみましょう。過去に浸っているうちに、イライラした気持ちを忘れられるかもしれません。
注意点として直近の元カレのことを思い出すと「元カレと結婚してたらどうだったんだろう」と考えがあまりよろしくない方向に行ってしまう危険があるため、やめておきましょう…
いつもよりたくさん寝る
イライラの感情がひどかった日は、意識的にいつもより多めに睡眠をとりましょう。
睡眠不足だとイライラしやすく、体調が万全でないことで無意識に相手に優しくできなかったりして、相手からも当たりが強く返ってきて余計イライラするという悪循環に入ります。
たくさん笑う
掲示板の面白画像を集めたスレッドや、Youtube、テレビのお笑い番組などを見て心から爆笑することでイライラを忘れられるかもしれません。
普段からどんなものを面白く感じられるかリサーチしておいて、イライラしたときにすぐ面白コンテンツを探せるようにしておくのをおすすめします。
落ち着いてから、旦那に改善してほしいことを要望する
気持ちが落ち着いてから、「もっとこうしてほしい」というのを旦那に伝えましょう。感情が高ぶっているときにはうまく伝えられず相手もかたくなになるため、気持ちが落ち着いてからできるだけ深刻にならないようにさらっと伝えましょう。事前に紙などに書いて、要望したいことを明確にしておく方が良いでしょう。
さいごに
この記事では旦那にイライラして怒りが収まらない時すぐ対処した方が良い理由と、怒りの感情への対処法についてご紹介しました。
怒りの感情が長引くと自分自身も辛く、イライラが続き悪循環となります。瞬間的にイライラしたり怒りの感情がわくのは制御不可能であり仕方ないことです。その後に怒りの感情に対処してできるだけフラットな感情に戻していきましょう。