昔は旦那とラブラブだったのに、最近はマンネリ気味…
ケンカも増えたし、どうすればいいんだろう?
大好きな相手と結婚したはずなのに、長く一緒に過ごすうちにだんだん険悪になることが増えてきた…そんな方も多いのではないでしょうか。
夫婦関係におけるマンネリ、倦怠期とは…
夫婦関係に交際時の新鮮さやときめきがなくなり、相手に魅力を感じられなくなる状態。
この状態に陥ると、ケンカや相手に対するイライラも起きやすくなります。
今回は、夫婦関係のマンネリ化・倦怠期の原因と改善方法について見ていきたい思います。
はじめに:他人は変えられない、変えられるのは自分だけ
交際当初は優しかったのに…と相手の態度が冷たくなったように見えて、そこを改善してほしいと思うかもしれません。
しかしそれをいくら相手に訴えても、相手が良い方に変わってくれるわけではありません。
基本的に、人は他人によって変えられるものではないからです。
マンネリ化の原因と対策
では、順に原因と対策についてみていきましょう!
自分のことを開示しすぎている
今日あった出来事や最近はまっていること、なんでもかんでもすべて旦那さんに話してしまっていませんか?
聞かれてもないのに自身の情報をどんどん話してしまうと、次第に興味を持たれなくなります。
コミュニケーションをとるのは大事ですが、あまり自分のことを開示しすぎないようにしましょう。
例えば、新しく保温マグを買ったとします。
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▲コンビニコーヒーをカップのまま入れられる。コーヒーを淹れて直接注いでもよしの万能マグ
ここで、
ねぇ見て見て~!これ買ったの!
と、買った報告からなぜそれを買うに至ったかのいきさつ、使ってみた感想…は言いません。
新しく買ったことを特に旦那さんに報告せず、普通にマグを使っているうちに
「あれ?それ最近買ったの?」と聞かれてから答えた方が、興味を持ってもらえます。
・新しいものを買った、こんなことがあったなどすべてを逐一報告しない
・聞かれたら答えるくらいがちょうどいい
相手を思いやる気遣いがなくなっている
これは体調不良のときに顕著に表れると思います。
旦那さんが熱を出すと、
・数分おきに体温計で熱を測って鬱陶しい
・微熱なのに病人ぶってる
・私は熱が出ても家事も育児もやってるのに!
なんて思ってしまったり…という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
しかし、自分に置き換えてみると
微熱だけどすごくしんどい時、「大した熱じゃないのに病人ぶってる」と思われたら辛いですよね。
人に厳しくしていると、自分も弱音が吐けなくなりどんどんしんどくなります。相手からも思いやりを持って接してもらえなくなり、悪循環です。
旦那さんを労り、同じだけ自分のことも労われるとベストですね。
・自分がしんどいときも、しんどいから○○をしてほしい!と旦那さんを頼る
(察してもらうのを待たず、自分から言うことが大事)
容姿の変化
加齢とともに代謝が落ちて太りやすくなったり、妊娠出産で体型が変化したり…
見た目の悪い意味での変化も、相手の気持ちが冷める原因の一つになることがあります。
例えば産後、授乳で胸が垂れてしまって、
もう旦那以外に見せることないし、垂れ乳でいいや〜
とブラトップしかつけなくなると、どんどん胸の位置が下がりおばさん体型に近づいていきます…おばさん化していく妻の姿に、旦那さんの心が離れてしまうかもしれません。
日中は補正ブラ、夜はナイトブラをつけるなど、容姿を改善するためにちょっとした努力を続けることが大事です。
・旦那さんからの評価も上がるし、自分自身の自己肯定感も上がります
夫婦の時間がない
夫婦二人で共有している楽しい時間がないと、"奥さんと一緒にいると楽しい"と実感しづらく、だんだんと一緒にいても可もなく不可もないようなただの同居人のような関係になってしまいます。
例えば、夜に二人でお茶しながらドラマや映画を見るなど、楽しい時間を過ごせるような習慣を作るのがおすすめです。
・「今日の夜一緒にドラマみるのを楽しみに、お仕事がんばろっと」など、
旦那さんと一緒に過ごす時間が楽しいよという気持ちをさりげなく伝えるとなお良し
まとめ
今回は、夫婦関係のマンネリ化・倦怠期の原因と対処法について紹介しました。
関係がうまくいかないと相手に不満がたまり、相手の行動を変えてほしいと思いがちですが
自分自身が変わることで事態が好転していきます。
まずはできる範囲で、ご自身の行動、旦那さんへの接し方を変えてみてください。