【彼氏だけ倦怠期で辛い】原因と乗り越えるための彼への接し方・マインド

最近彼から距離を置かれてる気がする…LINEの返事もなかなか来ないし。

彼氏だけが倦怠期に陥ってしまうのは辛い状況ですよね。そこで彼への接し方を誤ると、ますます関係が悪化してしまいます。

今回は、彼氏だけ倦怠期の状態に陥ってしまう原因とそれを乗り越えるための彼への接し方、マインドの持ち方について考えていきたいと思います。

彼だけ倦怠期、つまり彼の気持ちだけが冷めてしまい気持ちの温度差が大きくなってしまってしまう状態になってしまうのはなぜでしょうか。

付き合った当初は気持ちのテンションが高く、彼女のちょっと至らないところもかわいく見えていた彼。しかし時間が経つにつれて付き合い始めのテンションが薄れ、相手の本質的な部分や考え方の違いが見えてくるうち、だんだんと相手の欠点が目につくようになります。

付き合っていて、お互いの気持ちの大きさが完全に同じということはあり得ません。どうしても気持ちの上下関係ができますし、相手側の気持ちが大きくなってぐいぐい来られると逃げたくなるものです。

彼の気持ちが落ち着いてくると彼女側が不安になり、彼のことばかり考えて気持ちが大きくなってしまう。そうすると彼女のことを「なんか重いな…」と感じ始め、ますます彼女への気持ちが遠のいてしまいます。

深い関係になると自分のことをすべて知ってほしい！となって、自分のことをなんでも話しがちです。すると彼女のことをなんでも把握しているため新しい発見がなく、退屈さを感じるようになります。

LINEのやりとりやデート、セックスもマンネリ化して「まあ、こんなもんか」と新鮮味がなくなります。

仕事が忙しく恋愛どころではなかったり、趣味など他のことに時間を割くことに夢中で恋愛の優先度が下がっている状況です。

ここで、あまり会えないことに彼女が不満をぶつけたりすると、ますます彼は彼女に会うのを面倒に感じます。

では、彼だけ倦怠期に陥った時のベストな接し方、マインドの持ち方についてみていきましょう。

彼とのデート中は目いっぱいかわいく愛情表現をして、会っていないときはさっぱりした対応を心がけてみてください。例えばLINEなどはだらだら続けず、用が済んだらこちらから「じゃあまたね～」と早々に切り上げましょう。

LINE中は「あれ、なんかそっけないな」と物足りなさを感じさせ、実際会ったときは愛情表現をすることでメリハリがついて、「もっと会いたい」と思わせることができます。

彼のことばかり考えて”重い女”になってしまうと、彼から魅力的ではなく見えます。一旦彼のことは忘れて、趣味や資格の勉強など彼以外に夢中になれることを見つけてそちらに集中してみましょう。

彼から離れて、自分の世界でキラキラ輝いている女性は魅力的に見えます。そうやって自分の世界で楽しみつつしばらく彼をそっとしておくと、彼が忙しくて恋愛に重きをおけなくても、彼女を魅力的に思えて本当に手放したくないと焦ったら彼の方から連絡してくるはずです。

人は同じ人物に何年も恋愛感情を抱き続けることができないと言われています。そのため、ずっと同じ髪型やメイク、服装でいるより定期的にイメチェンした方が彼女の違う面が見れて恋愛感情が継続しやすいと考えられます。

美容院に行くたび少し髪型を変えてみたり、日によってメイクを変えてみたりしてみてください。2週間などしばらく彼と会えないときは、ダイエットや筋トレをしっかりしてスタイルをよくすることも効果的です。

今日あった出来事やはまっていることなど、自分のことをなんでも話しすぎないようにしましょう。知らない部分がたくさんある方が飽きが来ず、「まだ知らないことがたくさんある、もっと知りたい」と興味をひくことができます。

また、相手のこともしつこく聞かないようにしましょう。例えば彼が飲み会に行くと知って、「どこで飲むの？誰と？何時ぐらいに帰ってくるの？？」など根掘り葉掘り聞くとうっとうしく思われます。相手が自ら話して来たら、聞くスタンスでいましょう。

「私のこと好き？？」と何度も聞くのはやめましょう。聞かれる方は「好き」と答えるほかなく、だんだんと強要されているように思えてしまいます。重い行動をとればとるほど相手の気持ちが冷めていきます。

強要された「好き」の言葉を受け取っても「本当にそう思ってくれてるのかな」と結局不安になるだけなので、最初から聞くのはやめましょう。

今回は、彼氏だけ倦怠期の状態に陥ってしまう原因とそれを乗り越えるための彼への接し方、マインドの持ち方について紹介しました。

不安になって彼のことばかり考えて執着すると、ますます彼の気持ちが離れてしまいます。あまり思いつめず、彼に会わない時間は自分の好きなことをしたり自分磨きを楽しんで、会っている間は目いっぱい楽しむことを意識していきましょう。